特集【関西・食のツーリズム】「美の伝説」広域周遊ルートを巡る美味三昧グルメ旅

福井/若狭コース 息を飲む美しい絶景と若狭の港町グルメを堪能する
素敵な福井に恋に落ちちゃう。芸術と自然と食に出会える地。

日本で最も過小評価されている観光地の一つ、福井県は、探求し、散策し、写真を撮影できる見どころで一杯。同県の魅力は街を外れたところにあります。自然を味わいたい方には、この上なく素晴らしい景色を楽しめる日本海沿岸がおすすめです。その1つが地質学上極めて貴重で壮観な1kmの岩壁、東尋坊。その名の由来には謎めいた地元の伝説がいくつも残されています。知床五湖の福井版、三方五湖も見逃せません。まさに息を呑むような眺めです。

福井はまた、工芸を愛する人にとって夢のような地でもあります。日本の伝統工芸を学ぶことに関心のある方はぜひ立ち寄るべき場所です!様々な工芸に特化した村々のある越前市を訪れましょう。和紙の里では、実際に紙漉きや紙染めを体験することができます。竹人形の里や陶芸村もあり、様々な視点からこうした工芸を体験できるワークショップが開催されています。漆塗りの技術や箸作り体験に関心がおありならば、小浜市で体験することができます。

福井について語る時に、食の楽しみは欠かせない要素です。沿岸部で味わえる海の幸は日本海直送の採れたてで、どんな魚好きも満足すること間違いなし。もっと食を楽しむには、アイスクリーム作り教室、餅つきやそば打ち体験への参加はいかがですか?ご参考まで-福井は関西地方で最高のそばが味わえる場所のひとつとして名高く、そば打ちを習うにはうってつけの場所です!

福井/若狭を紹介するSENPAIは・・・

Florentyna Leowさん
在日歴:3年 私は京都に住んでおり、作ることと食べることを含めて絶えず食べ物のことを考えています。furochan.wordpress.com では、私がたまに行う食べ物についての物思いを見ることができます。またより頻繁に@furochan_eats. Y の Instagram 上では、私が行ったことのある場所や、私が食べたものを紹介しています。
(Powerd by senpai japan®)

蘇洞門

波に削られて出来た圧巻の崖

波の浸食でできた奇岩・洞窟・断崖が約6km続く景勝地。遊覧船からの眺めも楽しめます。

御食国若狭おばま食文化館

歴史、伝統、美食が集う場所

古代、都に食材を送った御食国小浜の歴史を展示。伝統工芸体験や温泉も楽しめます。

若狭フィッシャーマンズ・ワーフ

地元の食とお土産が集まる海沿いの施設!

若狭フィッシャーマンズ・ワーフは、“観る・食べる・買うことが楽しめる”小浜でおすすめのスポット。近くには、平成27年にアメリカCNNで「日本の最も美しい場所31選」に選ばれた「蘇洞門(そとも)」があり、すぐ目前の港から遊覧船が出航している。クルージングから帰れば、新鮮な海の幸を堪能できるお寿司屋や海鮮レストランがあり、地酒や干物などのお土産が揃うショッピングフロアも充実しています。

海幸苑

日本海を一望できる伝統的な旅館

四季折々の日本海を眺めながら、若狭の味覚をゆっくりご堪能いただけます。メニューはお造り定食や麺類、一品料理など多数取り揃えております。

箸のふるさと館WAKASA

数千もの漆塗りの箸が展示されています

伝統的な若狭塗箸はもちろんカジュアルな箸も含め、約3000種類のお箸を展示しております。若狭塗箸の研ぎ出し体験コーナーもございます。世界最大の箸も展示されています

三方五湖

レインボーライン沿いにある息をのむような5つの湖

水質・水深の違いから、それぞれ異なる色に見える5つの湖。山頂からの眺めは爽快。

瓜割の滝

魂を癒す美しく純粋な滝

名水百選にも選ばれる湧水。瓜が割れるほど夏でも水が冷たいことが名前の由来とも。

福井に行ったらかかせない新鮮な海の幸

北陸の冬の名物であるカニや新鮮な魚介類、海産物など、四季折々の海の幸が満載です。お刺身やお寿司、焼き魚もおすすめですし、お土産に買って帰るのもよし。魚好きにはたまらない、至福の時をご堪能ください。